災害危険区域(さいがいきけんくいき) | 不動産用語集
災害危険区域(さいがいきけんくいき)についてご説明しています。お部屋探ししていると、たくさんの専門用語に出会いますが、なるべく不自由のないお部屋探しをしていただけるように、不動産用語の意味をご説明しております。
災害危険区域(さいがいきけんくいき)とは
災害危険区域とは津波、高潮、洪水などの災害に備えて、住宅や福祉施設などの建築物の新築、増築、 改築を制限する区域を言います。災害危険区域のうち、居住に適当でないと認められる区域は移転を促す「移転促進区域」とされることもあります。移転に関わる経費は国から補助金も出される制度があります。記憶に新しい東日本大震災では、岩手、宮城、福島3県の沿岸部37市町村が災害危険区域とされました。 災害危険区域の設定を行う場合には調査を十分に行うことが当然大切となります。 また周りの住民との充分な理解や意向の把握をしてから区域に指定しなければなりません。 対策として、事前にハザードマップを作成したり、事前に危険な地域を地域住民が認識できるように あらかじめ公示するなど災害危険区域に関する理解を得やすいようにしておくことも大切です。
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