容積率(ようせきりつ) | 不動産用語集
容積率(ようせきりつ)についてご説明しています。お部屋探ししていると、たくさんの専門用語に出会いますが、なるべく不自由のないお部屋探しをしていただけるように、不動産用語の意味をご説明しております。
容積率(ようせきりつ)とは
容積率とは、敷地面積に対する建築延べ面積(延べ床)の割合のことをいいます。 これは建築基準法第52条で定められています。 容積率は、都市計画で用途地域毎に50%~1300%の範囲で制限があります。これを指定容積率といいます。 原則として指定容積率を上回る延べ床面積の建物は建てられません。 ただし総合設計制度を利用して、公開空地を設けることを条件に容積率の割増を受ける場合には建物を建てることが可能となっています。 1994年(平成6年)の建築基準法の改正で、集合住宅の共有部分や地下室の一定部分は、容積率の算定に含まれないこととなりましたので建物の延べ面積の割合には 入らないということになりました。
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